四国の右下

11月12日(日)開催!移住交流相談会 四国暮らしフェア2023in東京

今年も、四国4県(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)が共同で
『移住交流相談会 四国暮らしフェア』を開催します。

四国の右下エリアからは、

阿南市・那賀町・美波町・海陽町・「四国の右下」若者創生協議会

5団体が出展します!!

アンケートにお答えいただいた方、先着100組に「四国お菓子セット」のプレゼントも!

自治体担当者だけでなく、先輩移住者からも話を聞くことができるこの機会に、
ぜひ参加してみてください!

〇徳島県の参加団体〇
移住全般相談(徳島県)、徳島市、小松島市、阿南市、三好市、勝浦町、上勝町、佐那河内村、那賀町、
美波町、海陽町、上板町、東みよし町、「四国の右下」若者創生協議会、とくしま林業アカデミー
計15団体

『移住交流相談会 四国暮らしフェア2023in東京』

日時:2023年11月12日(日)10:30~16:00(受付 10:20~)
場所:東京交通会館12階 カトレアサロンA(東京都千代田区有楽町2-10-1)

<当日スケジュール>
終日          四国4県自治体・団体の移住相談ブースにて個別相談
10:30~11:10 四国4県の移住相談員による各県魅力紹介・ご当地自慢
13:00       先輩移住者によるパネルディスカッション
14:00~15:00 先輩移住者との個別相談
16:00       終了

那賀町の釣り名人・喜多さん

渓流釣りで川魚食べ放題! 那賀町移住で自給自足生活も夢じゃない!?

清流・那賀川が流れるまち、那賀町

渓流釣り移住のまち・那賀町

徳島県南部の山間部にある那賀町。清流として知られる那賀川の中・上流域にある自然豊かな町です。そんな場所にある那賀町は、渓流釣りが人気レジャーのひとつ。鮎やアメゴはもちろん、イダやハエなど、一年を通して美味しく食べられる川魚が釣れます。渓流釣りが好きなアングラーにとっては最高の移住先と言って間違いないでしょう。では実際に那賀町で暮らすアングラーはどんなライフスタイルなのでしょうか? というわけで、今回は那賀町の釣り名人・喜多さんの一日に密着してきました!

那賀町の釣り名人・喜多さん

喜多さんが暮らすのは那賀町の中でもさらに山奥の木頭(きとう)という場所です。那賀川でいうと、上流域にあたるエリア。当然、川の水はこれ以上ないくらいにキレイで、川辺を見渡すと釣り人が何人もいる渓流釣りの聖地です。そんな木頭の中でも喜多さんは“名人”として知られる凄腕アングラーなんだとか。釣り歴58年にもなる喜多さんは10歳の頃から渓流釣りをしているそうです。

「小学生のときにアメゴ釣りを始めて、学校をサボって釣りに行ってたんですよ(笑)。そのときは手作りの釣具で、餌はミミズや川虫とかでね。お腹が空いたら、食べるためにアメゴを釣りに行ったりしていましたね」

なんと小学生の頃から渓流釣りで自給自足のような暮らしをしていたという喜多さん。

鮎の握り寿司

そんな喜多さんのお家に伺うと、前日に釣ったという鮎の握り寿司を振る舞ってくれました。まさかこんな山奥でお寿司が食べられるとは! 鮎の握り寿司って独特のクセがあるのかなと最初は思いましたが、実際に食べてみると嫌なクセは全くなくて、めちゃくちゃ美味しい! 普段から鮎を食べている喜多さんの料理の腕もあるのでしょうが、木頭の鮎は特別に美味しい気がします。

那賀町木頭で釣る川魚は極上…!

喜多さんの家の食卓はいつも川魚がいっぱい

「釣り人にとって那賀町暮らしはやっぱりすごく良いですよね。すぐ近くの川で釣ってきた新鮮な川魚が一年中食べられますから。私なんかは家のすぐ近くが渓流釣りのスポットなので、仕事終わりに晩酌用の魚を釣りに行ったりね。魚が食べたくなったらすぐ釣りに行けるっていうのが良いんですよ」

喜多さんは那賀町暮らしの良さをそう話します。鮎は川をどんどん遡上していくという性質上、上流域の木頭には十分に引きを楽しめるほどの大物もいるのだとか。また、木頭の魚が美味しいのは川の水の美しさが大きな理由だと言います。

「ここより上流にはダムも何もないですし、生活排水が全く流れていないポイントもたくさんあります。だから、川の水をそのまま飲めるくらいにキレイなんですよ。そこにいる魚は臭みも全然なくて、すごく美味しい。他の場所ではあまり食用としては扱われない魚でも、木頭で釣れば最高の食材です」

自宅近くの川で本日の食材調達釣行

自宅近くの川で鮎釣り

喜多さんのご自宅で鮎の握り寿司をいただいた後は、その日の夜の食材調達のために近所の川へ。こうやってすぐ釣りに行けるって最高ですね! 魚影が濃くて、上の道からでも鮎の姿が確認できます。

釣り上げた鮎

そして、さすが釣り名人・喜多さん、あっという間に1匹釣り上げました。その後、1時間足らずで約10匹釣って、晩御飯の食材調達完了です。

那賀町に移住すればいつでもこんな晩御飯

釣ってきた鮎を早速料理

川から家に帰ると、早速釣りたての鮎を料理。なんと鮎料理用の自作の石鍋が出てきました。この石鍋で作る『鮎の石焼き』は喜多さんのオリジナル料理なのだそう。

鮎の石焼き

鮎をある程度焼いたら、骨をとって身をほぐし、卵や野菜と共に味噌ダレで混ぜて焼いていきます。見るからに美味しそう…! 試食もさせてもらいましたが、控えめに言って最高です。これで晩酌ができればなお最高。そして「うちでは鮎を釣ってきたらいつでもできるから」と、パックに詰めてお土産として持たせてくれる喜多さん。これがいつでもできるって羨ましい暮らしです。

これが那賀町暮らしの渓流釣りアングラーの日常です。渓流釣りが好きな移住希望者のみなさん、少しでも良いなと思ったら、ぜひ一度那賀町に遊びに来てみてください。きっと素敵な渓流釣りライフが待っていますよ。


※那賀川で漁業権対象の魚種(鮎・アメゴ・ウナギなど)を釣る場合は、遊漁券の購入が必要です。
遊漁券の情報はこちらから

那賀川上流漁業協同組合
https://nakagawa-joryu.com/

SUPタウン阿南市

阿南市はSUP好きにとって最高の移住地!? SUPタウン・阿南市の魅力とは!

SUPタウン・阿南市とは…!

SUP移住のまち、阿南市

四国最東端のまち・阿南市。ここは「SUPタウン」と呼ばれるほどに、SUPスポットがたくさんあり、SUP好きが集まるまちです。海でも川でもSUPが楽しめる阿南市は当然美しい自然も売りですが、市街地も発展している暮らしに便利なまちでもあります。つまり、快適に暮らしながらSUPも楽しめる移住先を探している人にとっては、ぴったりなまちです。今回はそんな阿南市の魅力をSUPのプロに聞いてきましたよ!

GOGO SUP&CAFE 篠原さん

お話を伺ったのは淡島海岸の前に店舗を構える『GOGOSUP&CAFE』の篠原さん。昔からずっとサーフィンをやっていて、SUPにハマったのは5年前からなんだとか。

「最初はSUPには全然興味がなかったんですけど、知り合いからSUPのボードをもらって、やってみたらすごく面白かったんですよね。波乗りの面白さとはまた違って、穏やかな海面をクルージングしていく爽快さというか。海のコンディションが良ければ近くの無人島までクルーズしたり、自由にどこにでも行けるのがSUPの魅力です」

阿南市にはSUPポイントがいっぱい!

阿南市のSUPスポット

阿南市の沿岸は砂浜の穏やかなビーチもあれば、入り組んだリアス式海岸もあったりと、特徴的な場所がいくつもあります。もちろんSUPを楽しめる場所もいっぱい。『GOGOSUP&CAFE』がある淡島海岸もSUPの一級ポイントです。その他、どんな場所でどのようにSUPを楽しめるのでしょうか? 篠原さんに聞いてみました。

「阿南市のSUPポイントは海で6ヶ所、川で3ヶ所くらいあります。淡島海岸であれば、海が穏やかな日は少し沖に見える無人島までクルージングすることができますし、波があるときはSUPサーフィンという楽しみ方もありますよ。川SUPのポイントは那賀川か桑野川ですが、少し上流の方から流れにのって進む川下りのような感じです。海とはまた違った楽しさがありますね」

SUP移住のまち・阿南市でSUPをエンジョイ!

SUP好きにとっては天国のような阿南市ですが、「初めての人はまずローカルルールを知ってからSUPを楽しんでほしい」と篠原さんは言います。

「サーフィンでもそうですが、やっぱりSUPにもローカルルールというものがあるんですね。それを知らずにやるとトラブルになることもあります。だから阿南市で初めてSUPをするなら、まずうちのお店に来ていただければと思います。聞いてもらえればローカルルールは全てお教えしますし、一度うちのSUPツアーに参加していただければより安心です」

淡島シーサイドコテージに滞在して阿南市SUPを体験!

淡島シーサイドコテージでお試しSUP移住

『GOGOSUP&CAFE』のすぐ隣には『淡島シーサイドコテージ』というオシャレなキャンプ場があります。「一度阿南市でSUPを楽しんでみたい!」という人は、こちらに滞在するのがオススメ。

トレーラーハウスで快適に滞在

芝生のテントサイトの他、トレーラーハウスでの宿泊も可能です。夜にはサイト全体がライトアップされて幻想的な風景が広がります。キャンプファイヤーができる場所もあるし、とっても楽しそう!

目の前はSUPができるビーチ!

そして、徒歩数十秒でSUPができるキレイな海。早朝には日の出SUPも楽しめます。もちろん『GOGOSUP&CAFE』のSUPツアーもありますので、ぜひ申し込んでみてください。阿南市のことも、ローカルルールのことも、たくさん教えてくれるはずですよ!


GOGOSUP&CAFE
徳島県阿南市畭町亀崎83-1
tel.0884-22-1276
https://gogosupcafe.com/

淡島シーサイドコテージ
徳島県阿南市畭町亀崎7
tel.090-3752-0675
https://www.awashimaseasidecottage.com/

9月17日(日)開催!ふるさと回帰フェア2023

「ふるさと回帰フェア」は、自治体担当者と直接相談ができる国内最大級の全国移住マッチングイベントです。

四国の右下エリアからは、 阿南市・美波町・海陽町 の3団体が出展します!!!

四国の右下エリアに興味がある方はもちろん、まだ移住希望地域を絞れていない方も、ぜひお越しください!

 

○徳島県の参加団体○

徳島県、阿南市、三好市、佐那河内村、美波町、海陽町、東みよし町

計7団体

 

ふるさと回帰フェア2023

日時:2023年9月17日(日)10:00~16:30

場所:東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー (東京都千代田区丸の内3丁目5-1)

 

※前夜祭シンポジウム開催!(事前予約制)

9月16日(土)15:00~17:50

東京国際フォーラム ホールB7

https://event.furusatokaiki.net/fair2023/

サーフィン移住インタビュー

サーフィン移住なら海陽町へ! 日本一の波乗りタウンで年中サーフィンライフ

『パビリオンサーフ』間屋口さんに聞く、海陽町でのサーフィンライフ

サーフィン移住一等地・海陽町

この文句なく美しい海。海外リゾートかと見紛う青々とした景色ですが、ここは徳島県南部にある海陽町です。この海に惹かれ、マリンレジャー目的の観光客が多く訪れています。さらには、海陽町の海が気に入りすぎて遠方から移住してくる人も多数。特にサーフィンを趣味としている人たちにとっては絶好の移住先となっています。

というわけで、今回はサーファー目線での海陽町の良さをお伝えすべく、上の写真に写っている間屋口さん夫婦にお話を伺ってきました!

海陽町のサーフショップ・パビリオンサーフ

今では海陽町で立派なサーフショップ『パビリオンサーフ』を営む間屋口さんですが、実は彼らも移住者です。出身は京都府舞鶴市で、そこではウィンドサーフィンをやっていたのだそう。

サーフィン移住インタビュー・間屋口さん

「京都ではウィンドサーフィンをやっていたので、最初はウィンドサーフィンのメッカと言われている静岡に移住したんですよ。それからさらにウィンドサーフィンにのめり込んでいって、次に移住したのはハワイのマウイ島。そこはウィンドサーフィンの世界大会が行われるほどの聖地で、しばらく暮らしていたのですが、娘が日本でプロサーファーを目指すということで帰国することになりました。そのとき、ハワイの超有名サーファーであるマイク・ウーさんに『日本でプロになるならここに行くといい』と勧められたのが海陽町だったんです」

「日本で一番波が良いのは海陽町だ」byマイク・ウー

海陽町のサーフィンスポット

マイク・ウーさんに「日本の中で波が一番良い」と紹介され、ハワイから海陽町に移住してきた間屋口さん。2000年に移住、2005年にはサーフショップ『パビリオンサーフ』をオープンし、今に至ります。過去何度も移住を繰り返してきた間屋口さんがこの地に定住したことこそが、サーファーにとっての海陽町の魅力度の高さを物語っています。

サーフィン移住インタビュー・間屋口さん

「実際に海陽町に来てみて、やっぱりすごく波は良かったですね。1年を通して波が安定しているので、季節を問わずサーフィンを楽しめます。あと、サーフィンスポットがバラエティに富んでいるんですよね。誰でも楽しめる初心者向けのサーフもあれば、波が複雑な上級者向けのサーフもあったり。少し場所を移動すればいろんな波を楽しめるのも海陽町の特長のひとつです」

また、地域住民はもちろん、サーファーたちもとても人が良いと間屋口さんは話します。

「みんな波の譲り合いをするし、優しいんですよね。移住者に対してもとても親切だと思いますし、サーファーじゃなくても地域の人たちはすごくあたたかくて。海陽町の宍喰では毎年、祇園祭りがあるんですけど、昔はそのお祭りのときに地域の人が初対面の他人を家にあげて料理を振る舞ったりしていたんですよ。移住した当時、私たちもびっくりしたんですけど、そういうのは海陽町民の人柄をよく表しているなぁと思います」

パビリオンサーフのロッジで海陽町移住体験!

パビリオンサーフのロッジでお試しサーフィン移住

今回お話を伺った間屋口さんのお店『パビリオンサーフ』には、ロッジが併設されていて、宿泊もできるようになっています。目の前には太平洋が広がっていますし、宿泊費は3300円~ととってもリーズナブル。サーフィン移住のお試しにはもってこいです。サーフィン移住を検討されている方は、まず一週間ほどこちらに滞在してみては?


PAVILION SURF & LODGE
徳島県海部郡海陽町宍喰浦字松原215-1
tel.0884-76-3277
http://www.pavilion-surf.com/